安心安全なキャットフードとは

安心安全なキャットフード猫のメインとなる食事「キャットフード」についてより安心安全なものを選びたいと考えているご家族が増えています。

それに伴い、ペットフードの質が欧米諸国に比べてまだ高いとは言えない日本でも、より安心安全なキャットフードを選ぶ選択肢も広がってきています。

あまりにキャットフードの質にこだわりすぎて神経質になるのは個人的にどうかとも思っていますが、最低限の知識として知っておきたい安心安全なキャットフードを見分けるためのポイントをまとめてみました。

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安心安全なキャットフードを選ぶ3つのポイント

キャットフードの質を本気で見極めようと思った場合、猫の栄養学の専門的な知識がないとかなり難しいため、一般的な猫のご家族にとってはあまり現実的ではありません。

そのため、最低限の質を担保した安心安全なキャットフードの見分け方として、以下の3ポイントをチェックすることをお勧めします。

  • 価格の目安は最低1,000円/kg(定価で)
  • 〇〇ミールの副産物不使用表示などをチェック
  • 色付きフードは避ける

それぞれのポイントについて説明しておきますね。

一番わかりやすい安心安全の目安はキャットフードの価格

キャットフードを選ぶ上で一番わかりやすいのが、「お値段」で質を判断することです。
3つのポイントでは
「価格の目安は最低1,000円/kg(定価で)」と書いていますが、大体1kgあたりのお値段が1,000円以上のものであれば、基本的な安心安全なキャットフードとしての基準を満たしているといえます。

ただし、キャットフードの価格をチェックするときは、amazonなどの割引率が高い販売店ではなく、定価を確認しましょう。

また、お値段だけを基準にしてしまうと、単にぼったくりのキャットフードに出会って購入してしまう危険性もありますので、お値段+他のポイントも併せてチェックすることをおすすめします。

※金額の目安については、食にこだわる方は3,000円/kg以上でなければ、という方ももちろんいらっしゃいますので、1kg/1,000円はあくまで管理人の考えです。

〇〇ミールの副産物不使用表示などをチェックする

多くのキャットフードでは「〇〇ミール」という名前が原材料に書かれています。
ミールは肉・魚であり、多くは鳥や魚などの肉や内臓の乾燥粉末のことです。

多くの市販キャットフードには「チキンミール」「フィッシュミール」といった名称の原料が含まれています。
この〇〇ミールは、質の悪いキャットフードの場合、病気で死んでしまった家畜の肉など愛猫にはあまり食べさせたくないな・・・と思うような原料が使われている可能性もあります。

なるべくそういった原料を避けて、安心安全なキャットフードを選ぶためには、この〇〇ミールの質をちょっと気にしておく必要があるのです。
ただ、この〇〇ミールの質を見分けるのはちょっと難しい・・・というのが日本のキャットフードの現状。

例えばこちらが、ピュリナワンキャットの原料表示。
ピュリナのチキンミール表示
チキンミール、フィッシュミールといった表示があります。

ピュリナワンキャットの場合は、最高品質のキャットフードというわけではありませんが、1kgあたり1,000円以上(定価)程度であり、また使用している原材料も新鮮な肉や魚を元に作られています。

パッケージには明記されていませんが、AAFCO(米国飼料検査官協会)の給与基準をクリアしているためキャットフードとしての質は安心安全なキャットフードの部類に入っているといえます。

そしてこちらは、あまり質がよろしくないと判断されるキャットフードの原材料表示です。
ミートミール表示
原材料表示をパッと見ただけでは、あまり違いはわかりません^^;。

こちらにも同じように「ポークミール、ビーフミール・・・」というように〇〇ミールの表記があります。
ただしこちらは1kgあたり500円よりも更にお安いフードですし、使用しているお肉の原料については、特に表記がなく、食いつきや香り、香ばしさなどが売りになっています。

また、〇〇ミールといったタンパク質の原料より先に、穀類が原料の一番最初に出ていることが特徴的です。

きちんとした質の良いお肉やお魚が原料になっている場合の原料やパッケージの表示には以下のような特徴があります。

★肉類・たんぱく質(〇〇ミートなど)の表示が原材料の一番最初にきている
★パッケージに原料の肉や魚の新鮮さに言及がある
★AAFCO(米国飼料検査官協会)の給与基準をクリアと表記がある
★〇〇ミールの副産物不使用表示といった表示がある

これはあくまで簡易的なキャットフードの原材料のチェックポイントであり、なかなかパッケージからだけでは判断しづらい部分はあるのですが、上記のような部分に注目してみてみると多少は判断できるかと思います!

尚、こちらはキャットフードの中でも最高級の品質の部類に入る「アカナ」のキャットフードの原材料表示。
アカナの成分表示
原材料の最初の方を見るとわかるのですが、新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮鳥内臓(レバー、ハツ、腎臓)・・・というように、〇〇ミールではなく、肉そのものが原料になっています。

そのあとに鳥肉ミール、七面鳥ミールと続きますが、こちらについても新鮮な肉が原料になっていることがパッケージに書いてあります。
基本的にアカナは人間用の食材として認定を受けた鶏肉を中心に構成しているという表記もあるため、パッケージを見るだけで品質にかなりこだわりを持って作られていることがわかります。

その他、海外のキャットフードブランドで安心安全な質が担保されているキャットフードは以下の記事でまとめいます。
参考記事人気のキャットフードブランド一覧(海外編)

色付きフードは避ける

もう一つ簡単に安心安全なキャットフードを見分けれるポイントとして「色付きフードは避ける」という点があります。
人間の購買意欲に影響を与えるため、キャットフードに赤や緑(野菜を採ってると健康というイメージから)といった色がついたフードがあります。

この色付きに関しては、購入する人間側の購買意欲を高めるためだけで完全に不必要な着色料ですので、色付きのものはあまり猫の健康に配慮しているとは思えません。
もし色付きのキャットフードでしたら、質は高くないと判断できると思います。

尚、ある程度こだわりのあるキャットフードは「合成着色料、香料無添加」といった表記もあるのでチェックしてみてくださいね。

人間が安心安全なキャットフードの知識を得て、バランスよく与えるのが大事

例えるならば、アカナのような高品質原料のキャットフードは、オーガニック自然食品などで売られているような食材を手料理で作ったご飯、ピュリナなどの比較的手ごろだけど品質もある程度担保されているキャットフードは、普段のスーパーで買った食材をお母さんが手作りしたご飯、低価格で質が微妙なキャットフードはファストフードという感じでしょうか。

個人的には、猫には毎日高級品質のキャットフードでなくてはダメとは思いません。

人間も、時々はジャンクフードを食べたくなることもあります。
ですのである程度の安心・安全の品質を担保したキャットフードをメインに考え、余裕があれば高品質のフードをあげてみたり、またどうしても食いつきが悪いときはジャンクフード的なキャットフードもおやつ的に少量与えると行った様に柔軟に考えるのが良いかと思います!

キャットフードにあまり神経質になる必要はありませんが、飼育されている猫は自分でご飯を選ぶことはできません。
販売されているキャットフードの最低限の質についての知識を知った上で、愛猫が喜んで元気に過ごせるための安心安全なキャットフードを選んであげたいですね。

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