猫のお留守番中の照明や雨戸・シャッターの戸締りについて

猫のお留守番中の照明

猫のお留守番中でご家族が悩むポイントとして非常に多いのが、照明と雨戸・シャッターです。

もちろん、マンションだったり、戸建てだったりと言った、各家の環境によって答えは様々なのですが、自宅で猫をお留守番させる時の照明と雨戸(シャッター)について、どうしておくかを決めるためのヒントになりうる情報をまとめてみました。

猫のお留守番中の照明について

猫のお留守番中の照明については、基本的には照明なしでも問題ありません。
猫が過ごすスペースに窓があれば、日中は外からの光で十分明るいはずですし、夕方暗くなっても猫は人間に比べかなりしっかりと見えています。

猫の目はタペタムという反射板のような構造を持っているため、少ない光でも良く見えるのです。
そのため、お留守番中の猫が、照明がないから夕方や夜に周りが見えなくてトイレやご飯に困るかな・・・という心配は不要です。

防犯対策のために一部照明をつけておくのはおすすめ

猫のお留守番中の照明

猫にとってはお留守番する上で照明は不要なのですが、長期のお留守番の際等は、防犯のために玄関や廊下などの照明を一部つけておくことをおすすめします。

また、リビングなどでもタイマー式の照明があれば利用するのがベストです。
留守中に猫のお世話を親戚や友人、ペットシッターさんなどに頼む場合は、その際に照明の調節をお願いするのも良いでしょう。

黒猫さんのお家は、特に帰宅時に玄関の照明がついているとより安心

そして、これは黒猫さんなど黒色が多い猫と暮らしている場合に特に必要だなと個人的に感じているポイントですが、帰宅時に玄関の照明がついているように設定しておくとより安心です。
外灯としてセンサー式の照明も多いと思いますが、玄関の内側の照明もなるべくついていた方が良いです。

その理由は、黒猫さんや黒が多めの猫さんは玄関先が暗いと暗闇に紛れて玄関から外へスルリと出てしまう可能性があるからです。
黒猫さんは玄関の照明をつけておく方が良い

特にご旅行ご帰宅時は、荷物も多いので、玄関を大きめに空けて帰宅する場合があります。基本的に猫と暮らしている方は、玄関ドアを細目に開けて家に入る習慣がついている方が多いのですが、旅行からの帰宅時は安堵感から、気持ちが緩みがちです。
更に暗い玄関に、猫がお出迎えに来てくれた場合、黒猫さんだと本当に闇に紛れて姿がわかりません。

ちょっとしたはずみで猫が外に出てしまうことが無いよう、玄関の照明はつけておいた方が安心です。

猫のお留守番中のシャッター(雨戸)について

人間が家を不在にしている間のシャッター(雨戸)については、家の環境によって大きく意見が分かれるところです。

長期間の不在中に、シャッターをずっと閉めっぱなしにしているとあからさまに留守宅だとわかってしまうので、シャッターは敢えて閉めないという意見もありますし、仮に留守だとわかっても、防犯上侵入が難しそうな家だという印象を与えたり、留守中の悪天候時にも安心なのでシャッターは必ず閉めるという意見もあります。

どちらも尤もな意見ですが、私自信の経験では、戸建ての家、低層階のアパート・マンションの場合はシャッターがあれば閉めておいた方が良いと思っています。

防犯上はシャッター・雨戸は閉めた方が良さそう

例えば、東京都の2017年の資料では、「無締り」と「ガラス破り」が空き巣の侵入手段の大きな割合を占めています。
平成28年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況
参考資料平成28年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況

私の友人猫さんの家でも、留守中に空き巣が入ったお宅が数件あるのですが、どれもシャッターのない窓からの「ガラス破り」でした。

空き巣は、照明やシャッターの状況以外にもターゲットとなりうる家が留守かどうかは色々な方法で調べます。
ですので、シャッターを開けていても閉めていても、留守ということは調べようと思ったらすぐに調べることが可能です。

そうなると、より侵入しづらいと思わせる方が防犯上は有効なのではないかと思っています。

また、シャッターや雨戸以外にも、防犯センサーや窓に二重のロックをかけておくなど、留守宅とわかっても侵入されにくい防犯対策を行っておくとより安心ですね。

猫がいるお家は、シャッターや雨戸を少し開けていくというのもあり

猫のお留守番中の雨戸、シャッターについて

猫と暮らしているお家での留守中の雨戸やシャッターの戸締りについて、少し特徴的な問題があります。
猫は窓から外を見るのが大好きな生き物です。
特にお留守番中は普段よりも退屈してしまう可能性が高いので、もしお気に入りの窓があれば、それを完全にシャッターや雨戸でふさいでしまうのは少し可愛そうだと感じるご家族も多いです。

その場合、よくある方法は、雨戸・シャッターを完全に閉めずに、猫が外を眺めることができる分だけ開けておくという方法です。
シャッターを開けようとすると大きな音がなりますし、窓の鍵の部分はシャッターで隠れるようにすれば、防犯上もシャッターを閉めておくのとほぼ変わらない程度の効果はあるように感じます。

また、ご近所さんやペットシッターさんに留守中の雨戸の開け閉めをお願いするという方法も有効ですね。

防犯上の安心感も保ちつつ、猫さんにとってのお楽しみスポットである窓からの景色も保つことができるので、雨戸やシャッターを少しだけ開けていくという方法も猫と暮らしているお家ではありだと思います。

以上、猫のお留守番中の照明と雨戸・シャッターなどの戸締りについての情報でした。
このほか、猫のお留守番中のエアコン・暖房器具の設定についても別記事でまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

参考記事
猫のお留守番中のエアコンと暖房猫のお留守番中のエアコンと暖房
猫のお留守番時に気になる、エアコンや暖房設定についてまとめました。

記事一覧へ戻る「猫のお留守番」

この記事が気に入ったら
いいね ! してにゃ

Twitter で

スポンサードリンク