猫の寿命を延ばすために飼い主が気を付けたいポイント!

猫の寿命を延ばすために

猫の年齢を人間に換算すると何歳かでは、猫の寿命は最も長ければ24歳ごろまで生きるということをご紹介しました。

室内猫であれば、10歳以降も元気に過ごせる猫がとても増えてきています。

この記事では、愛猫になるべく長生きしてもらいたい、愛猫の寿命を延ばしたいと思っているご家族のため、猫の寿命を延ばすために飼い主が気を付けたいポイントとしてまとめました。

猫の寿命を延ばすために飼い主が気を付けたいポイント

具体的に猫のご家族がきをつけたい猫の寿命を延ばすポイントは以下の通りです。

  • 定期的なワクチン接種と健康診断
  • 完全室内飼育の徹底
  • 避妊去勢手術をする
  • 無理な多頭飼育をしない
  • ご飯にちょっとこだわる
  • お水をこまめに取り換える
  • 遊びなど運動を取り入れる
  • 煙草を吸わない
  • 誤飲・誤食に気を付ける
  • 歯磨きをする

上記の一般的な猫の寿命を延ばすポイントに加え、最後にねこるす編集部が独自に体験した情報もしくは有名ご長寿猫さん独自の寿命を延ばす秘訣もまとめていますよ。

定期的なワクチン接種と健康診断

まず第一に定期的なワクチン接種と健康診断は猫さんの寿命を延ばすためにとても重要です。
現在ワクチンでは以下の感染症を予防できます。

① 猫ウィルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス感染症)
② 猫カリシウイルス感染症
③ 猫汎白血球減少症
④ 猫クラミジア感染症
⑤ 猫白血病ウイルス感染症
⑥ 猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズウイルス)
⑦ 狂犬病

3種ワクチン、4種ワクチン、5種ワクチンなど猫のご家族が必要だと思う混合ワクチンを打つことが多いです。
感染症をワクチンで予防することは間違いなく猫の寿命を延ばすことに繋がりますので、お外には出ない猫さんでも摂取しておくことをお勧めします。

また、基本的に年に1回のワクチン接種なので、同時に健康診断も受けるとより安心ですね。
(3年に1回のワクチンもありますので、獣医さんに確認してくださいね。)

参考記事猫の健康診断、猫ドックの費用や注意点など

完全室内飼育の徹底

ワクチン接種や健康診断と並んで、猫の寿命を伸ばすポイントとして重要なのが「完全室内飼育」を徹底することです。
田舎の方ではまだ猫は外飼いが多い地域もありますが、外は猫にとって危険でいっぱいです。

感染症のリスクの他、交通事故や心無い人からの虐待など人間が思っている異常に危険が溢れています。
猫と暮らすと決めたからには猫さんが室内だけで十分満足してあげれるような環境を整えてあげるのが人間の努めです。

外猫の場合、完全室内飼いの猫に比べて、平均寿命が短いというデータもあります。
猫の完全室内飼育は猫の寿命を延ばすためにとても重要なことです。

避妊去勢手術をする

避妊去勢手術も猫の寿命を延ばす可能性があります。
避妊去勢を行うことは猫の健康・寿命にとって以下のような利点があります。

●前立腺の病気、精巣や肛門まわりの腫瘍、ホルモン性皮膚炎の予防(雄猫)
●生殖器系の病気(乳腺腫瘍、子宮蓄膿病、卵巣腫瘍など)の予防(雌猫)
●発情時のストレスがなくなる

以下の記事にも猫の去勢・避妊手術について詳しくまとめています。
参考記事猫の去勢・避妊手術の必要性

無理な多頭飼育をしない

複数の猫と暮らすことはとても楽しいですが、ご家族のキャパシティを超えた多頭飼育は暮らしている猫のストレスになり寿命を縮めてしまうかもしれません。

また、適切な医療や質の高い食事を定期的に提供できるように、無理な多頭飼育は控えることが猫さんの寿命を延ばすためにも重要です。

保護猫でもペットショップなどから購入した猫でも、アニマルホーダーになってしまう人も中にはいますので、ご自身の無理のない範囲の多頭飼育に努めるようにしましょう。

参考記事アニマルホーダーって何?多頭飼育崩壊問題を考える

ご飯にちょっとこだわる

毎日食べる猫さんのご飯、ちょっとだけ質についても考えてあげると、猫さんの寿命が延びる可能性があります。
参考記事安心安全なキャットフードを選ぶ3つのポイントでも詳しく書いていますが、

●価格の目安は最低1,000円/kg(定価で)
●〇〇ミールの副産物不使用表示などをチェック
●色付きフードは避ける

といったポイントに気を付けてあげると、猫さんの寿命が延びるかもしれません。

お水をこまめに取り換える

エアコンをつけていても夏はお水を多めに用意すると猫は安心猫は元々砂漠に生きる生き物だったこともあり、あまり水をたくさんを飲みません。
その分お水へのこだわりが強い子も多いです。新鮮なお水でないと飲まなかったり、流れるお水が好きだったりと好みは様々。

特におしっこ系の病気にかかりやすい生き物でもあるので、新鮮でおいしいお水を常に用意してあげることは病気予防の観点から見ても重要です。

器に入れて用意しているお水は1日1回だけでなく、気づいたらこまめに交換してあげると猫は喜びます。
循環式の給水器も1日に1回はお水を交換し、フィルターもこまめに洗ってあげると雑菌の繁殖も防げるのでおすすめです。

遊びなど運動を取り入れる

室内で暮らす猫はどうしても運動不足になりがちなので、遊びなどをご家族が意識して取り組んであげると猫の寿命が延びる可能性があります。

多頭飼育の場合は猫同士で遊ぶこともありますが、やはりご家族も一緒に遊んであげた方が喜んでくれます。

また、適度に上下運動できるキャットタワーやキャットステップ、ケージ内のステップなど猫が日常生活の中で運動できるような工夫をしてげることもおすすめです。

煙草を吸わない

人間の健康にも関わることですが、猫と暮らしている方は煙草を吸わないことをお勧めします。
副流煙は人間だけではなく猫にとっても有害です。

また、この後書く誤食にも繋がりますが、猫が煙草を誤食する可能性もあります。

誤飲・誤食に気を付ける

誤飲・誤食で命に関わる状況に陥る猫さんも多いです。
特に紐類、ビニール類、紙、布など好みによりますが、誤飲・誤食をしてしまう子は結構います。

特に紐類は腸に絡まると一大事、開腹手術が必要になる場合もあります。

また、植物や人間の食べ物なども猫にとっては毒となるものもあるので、最低限の知識を持っておくと猫の寿命を延ばすことに繋がります。

参考記事猫が食べると危険な毒になる食べ物一覧

歯磨きをする

歯磨きをする猫さんはまだまだ少ないのですが、ご長寿猫さんは歯や歯茎が健康な子が多いです。
体質などもあると感じてはいますが、定期的な歯磨きで猫さんの健康寿命は延びる可能性が高そうです。

猫の歯磨きは、人間の指にガーゼを巻いて歯を磨いてあげたり、猫用の歯ブラシや歯磨き粉を使って磨いてあげる方法があります。
※人間用の歯磨き粉は使わないでくださいね。

その他、歯磨きおやつといったアイテムもあります。

また、ウェットフードは歯にカスが付きやすいので、ドライフードをメインに上げる方が猫の歯の健康寿命を延ばすのには有効です。

さて、以上は一般的な猫さんの寿命を延ばすために重要だと言われているポイントですが、このほかねこるす編集部が独自に体験した情報など独自の寿命を延ばす秘訣についてもまとめていきたいと思います。

猫の寿命が延びるかも!?ご長寿猫さんの秘訣

  • シニア猫にはホットタオル
  • とにかく食いしん坊
  • 猫マッサージ・ツボ

シニア猫さんにホットタオル

シニア猫さんにおすすめのご長寿健康法として「ホットタオル」がおすすめです。
人間もホットタオル(蒸しタオル)で首の後ろや目などを温めると気持ちがいいですよね。

猫さんにも、ホットタオルで温めてあげると喜んでくれますよ。

やり方は簡単、40℃程度のお湯につけたタオルを固く絞り、猫さんを温めてあげるだけ。
特に首の後ろや腰周りなどは喜んでくれる子が多いようです。
(濡らしたタオルをレンジで温めるのもありですが、熱くなりすぎないよう注意です)

ホットタオルで温めながら軽くマッサージしてあげるとうっとりと満足してくれますし、全身の血行が良くなりご長寿に繋がるはずですよ!

とにかく食いしん坊

シニア猫さんでもとにかく食いしん坊でご飯をしっかり食べてくれる子は長生きしてくれます!
もちろん食べ過ぎて肥満になるのは逆効果ですが、食欲が落ちてきたリ選り好みが激しくなってくるシニア期でも好き嫌いせずに食べてくれる子はしぶとく(笑)長生きしてくれます。

若いうちから色々な種類のキャットフードを試すことも重要ですが、これは「好物!」というものをご家族がしっかり把握しておくこともシニア猫さんになったときに役立ちます。

猫マッサージ・ツボ

人間にもツボがあるように、猫にもいろいろなツボがあります。
ホットタオルと合わせて、猫のツボも押してあげると、猫は喜んでくれますし、健康寿命にも貢献できるかもしれませんね。

猫のツボについてはまた別記事で詳しくまとめる予定です。

以上、猫の寿命を延ばすために飼い主が気を付けたいポイントをまとめました。
一部一般的ではない内容もあるかもしれませんが、愛する猫さんが長生きしてくるように人間がたくさん工夫してあげたいですね。

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