iOCHOW猫用爪とぎ使ってみました!可愛い&安定性は高いけど耐久性はイマイチ。
amazonで発見しそこそこ評価が良かった猫用爪とぎ「iOCHOW猫用爪とぎ」を使ってみました。
ダンボールタイプの爪とぎですが、側面に木製の猫型枠が付いているのでデザインが可愛い爪とぎです。
組み立てタイプの爪とぎですので、実際に「iOCHOW猫用爪とぎ」の組み立てから猫の使用感までをまとめてみました。
iOCHOW猫用爪とぎの組み立て
まず、iOCHOW猫用爪とぎは組み立て式ですので、板の部分とダンボール部分は別れた状態で届きます。
使用するドライバーや釘(ねじ)も同封されていますので、届いたらすぐに組み立てることができます。
木材部分は、手前の細い部材と猫の顔がデザインされた奥側の木材。
こちらが組み立てようのドライバーとネジです。
木材のネジを入れる部分は穴が開いているので非常にわかりやすいです。
ダンボールの爪とぎ部分にネジを埋め込むので強い力も必要なく簡単にネジを埋め込むことができました。
3か所を均等にネジを入れていくと斜めにならずまっすぐ固定できます。
細い板、猫顔の板両方をダンボールの側面に固定していきます。
板には途中継ぎ目もありますが、なめらかに仕上げてあるので特に気になりませんでした。
両方の板を固定すると完成。
組み立てにかかった時間は5分程度でした!
ダンボールの表面はこんな感じです。
高密度の段ボール材料が使用とされていますが、耐久性については、中程度という印象です。
耐久性では別の爪とぎですが、カリカリーナの方が遥かに高いのですが、カリカリーナのダンボール面はこちら。
iOCHOW猫用爪とぎの方が目が細かいです。
デザインとしては側面の丸みを帯びた部分でも爪とぎできるので、猫さん的には喜ばれそうです。
大きさは横幅49cmx奥行き26.5cmx高さ16cm、重量:1.35kgです。
5kg程度の猫が問題なく爪とぎしたり、ベッドとして使用できています。
iOCHOW猫用爪とぎ猫の使用感
猫たちは喜んで爪を研ぐ姿多く、爪とぎの上もベッドとして猫が良く寝ていました。
爪とぎとしては十分猫も喜びますし、見た目も可愛いアイテムです。
ただし、耐久性については5匹猫のいる環境で2か月ほどでかなりダンボールの表面がボロボロになってきましたので、こまめにダンボール部分を交換する必要がありそうです。尚替えようのダンボールも販売されています。
「超強化ダンボール」などのほとんどカスが出ないタイプの爪とぎに比べるとカスは普通に出ますので、強度や耐久性についてはあまり期待したい方が良い爪とぎですが、特に強度がないわけではなく普通のダンボール爪とぎの可愛いタイプと思えばお値段的にも納得です。
猫の好みにもよるのでしょうが、今回使用した限りでは、両端部分が人気で中央部分ではあまりつめを研がないため、両端からどんどんボロボロになっていきました。
猫としては爪とぎしやすく気に入る子が多い印象でした!
板の重みもあり、爪とぎ自体はどっしりと動かないので、段ボールのみの爪とぎに比べると安定して使いやすいようです。
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