WOpetペット用タイマー給餌器を使ってみました
タイマー式のペット用給餌器「WOpetペット用タイマー給餌器」を使ってみましたのでその使用感や特徴などをお伝えいたしますね。
簡易的なタイマー給餌器は長いこと「わんにゃんぐるめ」以外良いものがなかったのですが最近になって安くて使いやすいものが増えて行きている印象です。
今回使ったWOpetペット用タイマー給餌器もお値段も3,000円以下で使い方も簡単、強度もなかなか高かったのでペット用の簡易的なタイマー給餌器をお探しの方にはおすすめです。
WOpetペット用タイマー給餌器の特徴・使い方
WOpetペット用タイマー給餌器を販売しているのは「Wopeto」という海外の会社です。
2015年にできたばかりの会社で公式サイトを見るとおそらくアメリカ(英語圏)の会社のよう。あまり情報が出てこないので最初は中国なのかな~と思っていましたがどうやら英語圏の会社のようです。
犬さんがロゴマークですが、もちろん猫用としても使用できます。
タイマー設定をして、時間が来ると蓋がパカッと開くタイプの給餌器です。
仕組みはとっても簡単。Wopeto給餌器の上についているダイヤルを回して(右回り)、蓋を開けたい時間後にセットします。
タイマーは最大48時間、約1時間単位で設定可能です。(なぜかamazonの販売ページには2時間おきで設定可能と書いてあるのですが1時間おきでできます)
時間が経つと、ダイヤルの部分が少しくぼみがある部分になり蓋を抑えていた小さい突起を抑える箇所がなくなるのでパカッと蓋が開くという仕掛け。
すごく単純な仕組みですが、その分とっても使いやすいです。まずないと思いますが、蓋の小さいな突起部分が折れたり破損すると機能しなくなってしまいますね^^;。大事な突起です!
大きさは縦26.5×横23.5×高さ7.5です。(横幅は二個つないだ状態)
購入時期は基本的に二個がつながった状態の2個セットですが、こちらは取り外して1個づず使用することも可能。多頭飼育の場合などで、食事場所を少し離したい場合などは分けて使えるので便利ですね。
給餌器を使用している猫のご家族の話を聞くと、給餌器は基本的にカリカリ(ドライフード)を入れる方が非常に多いのですが、このWOpetペット用タイマー給餌器は、ウェットご飯も対応可能。
お皿を外すと下に保冷材を入れるスペースがあるので、ウェットフードの場合は保冷材を入れて鮮度を保つことができます。
写真の青い保冷材はセットでついてくる保冷材ですが、手持ちの小さい目の保冷材を使っても問題ありません。
電源は電池式、それそれの容器に単三電池1個使用(計2個)です。
尚、蓋の手前にはロック用のスイッチもついており、こちらを設定しておくと、タイマーが0の位置(蓋が開いてしまう位置)になっても開くことはありません。電池を入れた状態で使わない場合は蓋をロックしておきます。(電池を入れてしまうとタイマーが動き蓋が開いてしまうので)
先にも書いた別のタイマー式給餌器「わんにゃんぐるめ」などはシャッター式で、比較的強い衝撃(猫パンチや体当たりなど)でも開いてしまうことが多かったのですが、WOpetペットのタイマー式給餌器は衝撃にもそこそこ強そうな印象です。
※上の写真はシャッター式のタイマー給餌器「わんにゃんぐるめ」
若干力が強めの猫による猫パンチやタックルでは蓋が開くことはありませんでした!
これまでは5,000円程度で販売されることが多かったタイマー式の簡易給餌器ですが、WOpetペットのタイマー式給餌器は3,000円以下(amazon)ですので、かなり購入しやすくなったのではないでしょうか。
日中仕事などで留守にすることが多いご家族や1泊2日程度の旅行の補助的なご飯として使用するのがおすすめです!
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尚、タイマー式ではなく、ある程度の量を毎日定期的に出したり、カメラ付きといったような多機能の給餌器が欲しいという場合は、断然カリカリマシーンSPがおすすめです!